その他の試験

1.ガラス物性値測定の装置の一例

以下の装置を用いて、物理的性質やガラスの判別を行っています。

屈折率計(光学ガラス、他) 比重測定装置(ひずみの定量、他)
線膨張計(耐熱ガラス、他) ビッカース硬さ試験機(装飾ガラス、他)

2.高速での撮影

強度試験や破壊を伴う試験では、試料が変形/壊れる瞬間の情報を得る事が可能です。
以下の写真(4枚)に炭酸飲料用びんの機械衝撃試験(JIS S 2303)のビデオ撮影結果(毎秒30コマ)を示します。

ガラス製品試験センターでは、通常のビデオ撮影以外に、毎秒300コマ以上の高速撮影も承っています。検査対象試料の詳細な動きを観察することが出来ます。

写真.JIS S 2303「炭酸飲料用びんの機械衝撃試験」
写真.JIS S 2303「炭酸飲料用びんの機械衝撃試験」

3.JIS S 2400 陶磁器製耐熱食器の品質試験

品質規格の内、JIS S 2400 陶磁器製耐熱食器 4.1 熱衝撃試験は、ISO/IEC17025 験所認定を取得しています。

お問い合わせ先

■大阪事業所 ガラス製品試験センター

〒578-0921 大阪府東大阪市水走3丁目6番14号
TEL:072(968)2227 / FAX:072(968)2221 / E-Mail:glass-osaka@mgsl.or.jp

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